OpenGL と無関係な話題ですみません.このサイトはJekyllで運用していて,ほとんどの記事はMarkdownで書いています.ただ,ソースコードのようなリソースはこのサイトではなく,githubのrepository本体に保存したものを参照していて,それを参照するためのURLがやたらに長くて面倒なんです.

たとえばシェーダを二つ使った簡単な例題でも,こんなコードを書かなくてはいけません.これでもHTMLよりはましなんですが...

[chap03a.cpp](https://github.com/wakita/opengl-sb6-samples/tree/master/src/chap03a.cpp)
([VS](https://github.com/wakita/opengl-sb6-samples/tree/master/media/shaders/chap03a.vs),
[FS](https://github.com/wakita/opengl-sb6-samples/tree/master/media/shaders/chap03a.fs)

初めは,コピペに頼りながらチマチマと書いていたのですが,あまりに面倒になって,JavaScript で変なことをして書き換える仕掛けを組込みました.以下のように書くと,上の面倒な記述と同等のDOMに展開する仕掛けになっています.

*chap03a.cpp* (*chap03a.vs,fs*)

要するに強調された箇所を正規表現に照らしあわせて,ソースコードやシェーダのファイル名らしい場合には,適宜,URLに置き換えます.ある意味,ファイル補完のような感じです.

Jekyll的にはRubyのプラグインを書くのが正しいのでしょうが,ぼくはRuby書けないので,JavaScriptでごまかしました.

画像へのリンクを張るのも以下のような感じです.

![chap03a]()

こちらは,リンクが設定されていない画像ということになるのですが,こういったものについては適宜,それらしい URL を設定するようにしています.

かなりストレスが減りました.